行ってきました、熱海の海~!
今年はこれで4回目ですが何度潜っても「すごいな~~!」と思えるダイナミックな内容!
一本目は熱海沈船、1986年の一月に沈んだ砂利運搬船の旭16号。
沈んだと言っても人が乗っていたわけではなく現役を引退し、沖合に砂利を一時的にストックしておく場所として利用されるようになってから更に老朽化が進み1986年の1月30日に異音が鳴り始め一日かけてゆっくりと沈んでいったとされています。
今では船体にビッシリとソフトコーラルが付きイシモチやキンギョハナダイ、タカベやイサキの群れが囲っています!
高明度も25m以上あったので潜降ロープから全体を見渡せその大きさがうかがえました~!
そして二本目は冬季限定、小曽我洞窟。
エントリーして顔をつけて水中をの覗くとスコーンを抜けた海に光が差し込みまるで沖縄のような風景!
洞窟の中も青く出口から差し込む光の線とイシモチの群れが最高の癒し効果。カメラダイバーはこぞって写真を撮っていました!
都心から1時間半でこんな海があるなんてよく考えたらなかな恵まれていますよね??
以上熱海ツアーのご報告でした~。
渡辺謙三