こんにちは！パパマチことパパラギ町田店の渡辺です！

遅くなりましたが先週末（1/15・16）に行ってきた熱海沈船＆洞窟の様子をご紹介！

沈船ポイントは熱海の港から５分ほどで行ける近場のポイントですがその海底には日本最大級の沈没船・旭１６号が沈んでいます。

１９８６年の一月に沈んだそうで３６年前になりますがまだまだその原型は留めていて周りにはソフトコールが付き魚の住処となっているので普段岩場や砂地の地形が船になった感じ！沈船そのものも楽しめますし、群れや生物観察も楽しめるのは、まるで容器ごと食べられる信玄餅のよう！！（この例え、伝わらないでしょうケド）

ロープを伝って潜降して行くと沈船に直結。で、いきなりメインディッシュ！そりゃみんな写真を撮りまくるわけですよ、、、

そんなグレートな海でなんと１００本を迎えた幸せダイバー・MARIさん！おめでとう～ございま～す！！！この日の為に１００本を合わせた甲斐が有りましたね～！

船首部分で記念撮影！

お昼は漁師さんの食堂で海鮮丼を食べ、二本目は洞窟ポイントへGO！

沈船ポイントとは打って変わってー１０ｍ程の浅い洞窟ポイント、潜降ロープの下はー８ｍに砂地が広がってそこから洞窟の入り口を目指す訳なのですが先に潜降したチームが何やら見つけたようで、、、

興奮した様子で呼ばれたので行ってみたら、ナント！？体長１ｍ近くはあるキアンコウが！！

普段は水深３０～５００ｍという深海性の魚がなんとー８ｍで見られるのは珍しいんです。

洞窟そっちのけでここで一本でも良かったと個人的は思いましたがキアンコウも迷惑そうだったので洞窟に後ろ髪引かれながら洞窟へ！

この小曽我洞窟は洞窟の半分が水中に沈んでいるので外からの光が水に反射してとってもキレイ！水深も浅いのでいつまででも潜っていられそう（笑）

たっぷり小曽我ブルーを堪能して船に戻り２本目も無事終了！

明日も沈船＆洞窟が楽しみ！

と、翌日に期待を膨らませていたらまさかの津波注意報が発令。二日目の沈船＆洞窟は幻となりました！

ご参加いただいた皆様ありがとうございます！そして中止になって潜れなかった皆様申し訳ありませんでした。

探検にトラブルは付きモノという事でまた次回リベンジです！

渡辺謙三