パパラギ町田店 ブログ

みなさん、こんにちは!大原です!
今日のブログの内容は、在宅生物シリーズ【パート②】。
前回の大原ブログと同じテーマをお話します!
(パート①をまだご覧いただいていない方は、ぜひ①から見てくださいね!)

アライソコケギンポ (@福浦)

前回のブログでは私の大好きな「在宅生物」についてお話しました!
ギンポのこの「穴からヒョコッ」感が、本当に可愛いですよね~。
もう1回ギンポでブログ書けそうです(笑)が、今回は他の在宅生物をご紹介します。

ミジンベニハゼ(@フィリピン アニラオ)

トップバッターはミジンベニハゼ!

この鮮やかな黄色い体色、広がる胸びれ、そして緑色のきれいな目。あぁ、美しい。。。
(↑上の写真、緑色の目ではなくてすみません・・・上手にピントを合わせられず(泣))

ミジンベニハゼは、瓶や貝殻を住み家にしています。
ちなみに↑上のミジンさんは、瓶をお家にしていました!

ミジンベニハゼの住み家は大きく、人工物のことが多いので
見つけやすく、撮影もしやすいです!ぜひ探してみてください♪

シャコの仲間(@フィリピン アニラオ)

また、エビカニ類も巣穴からあまり出ずに暮らすことが多いです!
このシャコは砂地に開いた穴を住み家にしていました。

もうお気づきの方もいると思いますが、在宅生物を見つける時は
彼らが住んでいそうな【穴】を探してみてください!
岩やサンゴ礁に開いた穴、フジツボの殻、砂地にある怪しいくぼみetc…

ニシキカンザシヤドカリ(@八丈島 八重根)

そんな時に大きな目印になるのが、イバラカンザシ。
左端に映っている海藻っぽいのがイバラカンザシです。
(本当は海藻ではないのですが、、、詳しくは次回ご説明します!)

イバラカンザシも穴を住み家にしているので、
イバラカンザシを見つけることができたら、
その近くに在宅生物が好みそうな穴があるはずです!

シメの写真はやっぱりギンポ(笑) ミナミギンポ(@八丈島 八重根)

こんな感じで、住み家や生態を学ぶことができれば、
きっと今まで以上に見たい生物を見つけられるはず!

海に潜ることができない今こそ、ログブックや図鑑を見返して
生物の住み家や生態など、調べてみてください!
もちろん、パパラギスタッフにメールでのご質問も大歓迎ですよ~!

みなさんからのご質問、たくさんお待ちしています!
今日もご覧いただき、ありがとうございました~!

次回のパパマチブログもお楽しみに♪

パパマチ 大原